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中伊豆ワイナリーの『伊豆プティ・ヴェルド2017』が日本ワインコンクール2019金賞受賞

投稿日:2019年8月2日 更新日:

画像出典:NEWSCAST

シダックスグループが運営する中伊豆ワイナリーの赤ワイン『伊豆プティ・ヴェルド2017』が、日本ワインコンクール2019で金賞を受賞しました。

 

この記事のポイント

  • 『伊豆プティ・ヴェルド2017』は1本5,000円
  • 同部門・及び白部門の銅賞も中伊豆ワイナリーが受賞
  • 8月~9月に発売予定!
編集長
国産ワインもどんどん盛り上がってほしいですね~

日本ワインコンクール2019金賞受賞! 中伊豆ワイナリー「伊豆プティ・ヴェルド2017」

国産原料ぶどうを使用した日本ワインを対象としたワインコンクール「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2019」(主催:日本ワインコンクール実行委員会)で、総合サービス企業 シダックスグループが運営する中伊豆ワイナリー シャトーT.S(静岡県伊豆市、以下:中伊豆ワイナリー)の「伊豆プティ・ヴェルド2017」が、欧州系品種・赤部門において、金賞を受賞しました。

また、同部門で「伊豆シンフォニー・レッド2017プレミアム」、欧州系品種・白部門で「伊豆シャルドネ2018」が銅賞を受賞しました。来年2020年に開業20周年を迎える中伊豆ワイナリーは、今後も伊豆のぶどうを100%使用したおいしい「伊豆ワイン」を皆様にお届けしてまいります。

出典:NEWSCAST

 

受賞ワイン

<欧州系品種・赤部門 金賞>伊豆プティ・ヴェルド2017

伊豆プティ・ヴェルド2017

画像出典:NEWSCAST

伊豆の温暖な気候のもと、中伊豆ワイナリーの農場で栽培した黒ぶどう品種「プティ・ヴェルド」を使用して醸造。ベリーを思わせる赤黒く熟した果実の香りに樽由来の香りが溶け込んでおり、口に含むとしっかりとした渋味にふくよかな果実の風味と、ほどよい酸味が感じられます。価格:1本5,000円(税込) ※2019年9月販売開始(予定)

出典:NEWSCAST

 

<欧州系品種・赤部門 銅賞>伊豆シンフォニー・レッド2017プレミアム

伊豆シンフォニー・レッド2017プレミアム

画像出典:NEWSCAST

口に含むと果実の旨味が感じられ、やわらかなタンニンがあり、温暖な伊豆の自然により育まれたぶどうの特徴が見事に表現されたプレミアムワインです。

(使用ぶどう品種)プティ・ヴェルド50%、メルロー33%、カベルネソーヴィニヨン17%価格:1本5,700円(税込) ※2019年9月販売開始(予定)

出典:NEWSCAST

 

<欧州系品種・白部門 銅賞>伊豆シャルドネ2018

伊豆シャルドネ2018

画像出典:NEWSCAST

中伊豆ワイナリーの農場で栽培したぶどう品種「シャルドネ」を使用し、タンクと樽で発酵させた後、樽で熟成したワインです。樽由来の香りとトロピカルフルーツやハチミツの香りが調和し、やわらかい酸味があり、心地よい余韻が楽しめます。価格:1本3,100円(税込) ※2019年8月販売開始(予定)

出典:NEWSCAST

 

日本ワインコンクールとは?

日本ワインコンクール(にほんワインコンクール, Japan Wine Competition)は、日本で栽培されたブドウを100%使用して生産されたワインを対象としたワインコンクール。2003年に初開催され、2014年までは国産ワインコンクール(英語名称は2015年以降と同じJapan Wine Competition)という通称を用いていたが、2015年に変更された[1]。

 

歴史

国産ワインコンクールとして2003年に創設された。2003年の第1回コンクールには日本各地のワイナリーから418本がエントリーし、2本(0.4%)が金賞、21本(5.0%)が銀賞、103本(24.6%)が銅賞、58本(13.9%)が入選した。イギリス人ワインジャーナリストのロバート・ジョゼフ、ボルドー大学醸造学部教授のアラン・ベルトランが特別審査員を務めた。

2008年からは外務省の協力を得て、在外公館の求めに応じて本コンクール受賞ワインを提供している。2015年までに2万本を超える受賞ワインが在外公館の公式行事などで使用された[2]。

2014年のコンクールには797本がエントリーし、25本(3.1%)が金賞、88本(11.0%)が銀賞、221本(27.7%)が銅賞、62本(7.8%)が奨励賞を得た。回を経るにつれて上位のワインのレベル差は少なくなっているとされる[3]。2015年には名称が日本ワインコンクールに変更された。

出典:Wikipedia

 

コンクールの部門最高賞は?

欧州系品種 赤 部門最高賞

シャトー・メルシャン 鴨居寺シラー 2017(メルシャン株式会社 シャトー・メルシャン)

 

欧州系品種 白 部門最高賞

ミュゼドゥヴァン エトワール塩尻ソーヴィニヨンブラン(ナイトハーベスト)2018 (株式会社アルプス)

 

中伊豆ワイナリーとは?

中伊豆ワイナリー シャトーT.S(なかいずワイナリー シャトーティーエス)は静岡県伊豆市にあるワイナリーを中心とした観光施設である。シダックスが運営している。「中伊豆ワイナリーヒルズ」の施設の一つ。

 

概要

1999年にシダックス創業者の志太勤が自らの私財を投じて創業した。

ワイナリーとしての設備としては「ナパ・バレーワインラウンジ」や蒸留所、ワイン蔵、有料・無料のテイスティング(試飲)コーナー、ワイングッズショップを備えている。ワイングッズショップでは、オリジナルワイン「志太」を販売している。

その他、敷地内にはレストラン「ナパ・バレー」、「カリフォルニア」、「ハーブパスタ」、「ぐらっぱの丘」や結婚式場、チャペルがあり、結婚式が行われることもある。

ワイナリーの周囲はブドウ畑に囲まれている。

出典:Wikipedia

 

まとめ

中伊豆ワイナリーが見事3つの賞を受賞。

同コンクールは国産品種部門もありますが、同じ基準で得点が高いのはやはり欧州品種のようです。

国産品種のレベルも上がっていくのが楽しみですね。

 

編集長
中伊豆ワイナリーは宿泊施設もあって、観光にもおすすめですよ!

 

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