画像出典:PRTIMES
飲食店やホテル・商業施設向けに、『ワインや日本酒を適温で保冷しつつ、ボタン一つで適量を注ぐ』セルフサービス用のサーバーが登場しました。
この記事のポイント
- 750mlのボトルが6本収納可能、3本ずつ個別温度設定OK
- 専用のコインを入れてボタンを押すと、選んだボトルの中身が設定した量だけ注がれる(1ml~200ml)
- 注いだ分だけ窒素ガスが充填され、酸化を防ぐ(別途窒素ボンベの準備が必要)

ファンビーノ コイン式ワイン・Sakeサーバー
◆操作は専用コインを入れてボタンを押すだけ、お客様自身での「セルフサービス」が実現
◆ワイン・日本酒の「劣化を防ぐ」「適温で保冷する」「ボタン1つで設定量を注ぐ」
という機能を備え、ワイン・日本酒の品質管理からサーブまで限りなくシンプルなオペレーションを実現。
人手不足に悩む飲食店・ホテル・商業施設の方々にとって、省人化とサービス向上を両立、また飲む楽しさを演出できる画期的なワイン・日本酒サーバーを発売します。
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サーバーの使い方
サーバーの特徴・概要
・設置ボトル:6本 ※ワイン、日本酒(720cc四合瓶)対応
・サーブと同時に、窒素ガスを自動で注入。劣化を防ぎ、美味しさキープ。
・左右の庫内温度は、それぞれ1℃単位で設定可。(5℃~18℃まで)
また、抽出量も左右それぞれ1cc単位で設定可。(1cc~200ccまで)
例:「赤ワイン14℃と白ワイン9℃」「ワインと日本酒」など、適温が異なるお酒を1台でサーブできます。
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【お手入れ・メンテナンス】
・シンプルな設計で掃除もラクラク。ボトル交換も簡単で、どなたでもセッティング可能。
・安心の「メンテナンス日本全国サポート」。全国5箇所に拠点のある国内発売元で、アフターサービスいたします。サーバー導入実績多数。
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■発売日: 今秋予定(2019年11月末頃)
■価格: 納入価格(税別) 648,000円 ※配送設置費無料サービス中(2020年12月まで) 北海道・沖縄・離島は別途見積もり
■サイズ: W845×D505×H645(mm)
■重量: 約50kg
■設置可能本数:750mlボトル6本(左右各3本) ※マグナムボトルは各部屋1本まで収納可 ※一升瓶収納不可
■設定可能温度:5℃~18℃
■設定可能量:1cc~200cc
■冷却方式(冷媒):コンプレッサー(R134a)
■定格電圧・周波数:100V・50/60Hz
■定格消費電力:110W
※ワインの抽出・保存に窒素ガスを使用する商品です。別途、ガス会社との食品添加窒素ガスの契約が必要です。(半年に一度、ボンベの交換必要)
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まとめ
鮮度を維持したまま、セルフサービスを実現するサーバー。
お店としては人員削減、利用者には面白さというメリットがあって魅力的ですね。
気になるのはメンテナンス面やランニングコストでしょうか…!
