画像出典:PRTIMES
日本ワインの聖地と呼ばれる、長野県塩尻産ワイン60種を楽しめる大イベント『SHIOJIRI GRAND WINE PARTY TOKYO 2019』が開催されます。
※9/20、プログラム情報が発表されたので追記しました。
この記事のポイント
- 11月9日(土)、東京・目黒のホテル雅叙園東京にて開催
- チケットは9月20日より発売、一人5,000円(9/20-21限定早割4,500円)
- 15ワイナリーのブースを巡り、60種のワインが飲み放題
塩尻でも即完売のイベントが東京初開催!世界を魅了する塩尻産ワインの祭典
世界に誇るメルローの産地であり、日本有数のワインの生産地として知られる長野県。
その流れを牽引する塩尻市は、130年前にぶどうの栽培が始まり、ワインの醸造が県内で初めて開始された土地である桔梗ヶ原ワインバレーがあります。
この恵まれた環境から生まれるワインは、日本のワインファンだけでなく、海外からも高く評価されています。
塩尻市では、この桔梗ヶ原ワインバレーに属するワイナリーを巡り、塩尻産ワインを一挙に味わうイベント「塩尻ワイナリーフェスタ」を毎年一度開催しており、チケットは即完売という人気ぶり。
今回、塩尻産ワインの美味しさ、楽しさをもっと多くの人に味わってもらいたいとの思いから、「SHIOJIRI GRAND WINE PARTY TOKYO 2019」として東京で初めて開催致します。
出典:PRTIMES
開催概要
日時 2019.11.09(sat)
第一部(2時間制) 15:00〜17:00(入場開始14:30)
第二部(2時間制) 18:00〜20:00(入場開始17:30)
場所 ホテル雅叙園東京 2F全室
前売チケット販売 チケット販売サイト e+(イープラス)にて 9/20 販売スタート予定
入場料:5,000円(税込) 9/20と9/21のみ 特別価格4,500円販売(枚数限定)
参加ワイナリー
アルプス、井筒ワイン、いにしぇの里葡萄酒、Kido ワイナリー、霧訪山シードル、サンサンワイナリー、 サントリーワイン(インターナショナル塩尻ワイナリー)、信濃ワイン、JA 塩尻市(JA 塩尻市ワイナリー)、 シャトー・メルシャン桔梗ヶ原ワイナリー、ドメーヌ・スリエ、林農園(五一わいん)、Belly Beads Winery、 VOTANO WINE、長野県塩尻志学館高校
計14ワイナリー・1高校
出典:SHIOJIRI GRAND WINE PARTY TOKYO(http://shiojiri-gwp.jp/)
WINE PARTY(第一部 15:00〜17:00、第二部 18:00〜20:00 / 要事前チケット購入)
ワイナリーごとのブースを構えた会場では、それぞれの塩尻産ワインを楽しむことができます。
入場料には、パーティー会場内各ワイナリーブースでの無料試飲と、ホテル雅叙園東京プロデュースによる塩尻産ワインに合わせたフード3品、オリジナルグラスとグラスホルダーがついており、会場内のワイナリーブースを時間中自由に巡り、何度でも試飲いただけます。
また、ハイクラスのメルロー、シャルドネなど特設ルームでの一部有料試飲もご用意しています。
会場内には、塩尻産ワインを知り尽くした、塩尻産ワインガイドが常駐。行きたいワイナリーの場所の確認や、好みのワインの情報提供など、未だ知らない塩尻産ワインをアテンド致します。
このほか、ワインを楽しむためのセミナーやワークショップも開催予定です。
ぜひご参加ください。
* 前売チケットの購入が必要です。2019年9月20日(金)より、e+(イープラス)、銀座NAGANO、塩尻駅前観光センターにて販売開始予定です。
出典:PRTIMES
【9/20追記】SEMINAR&WORKSHOP(チケット入場エリア)
ワインシティ・塩尻ならではのワインにまつわるセミナーやワークショップを開催。
「WINE PARTY」のチケット持参で参加が可能です。
ワイン好きの方からこれからワインを楽しみたい方まで幅広くお楽しみいただける内容をご用意しています。
- セミナー一覧
漆器ぐい呑みPARTY / 漆器のワインコースター研ぎ出し体験 / 飲み残しワインの活用術 / スマートなワイン作法プチ講座 など
出典:PRTIMES
GWPガチャガチャ(チケット入場エリア)
当日「WINE PARTY」参加者へ配布されるパンフレットに記載されているクイズに答えると限定ガチャガチャに参加が可能。
ワイングラスに貼って楽しむマイワインステッカーなど、「SHIOJIRI GRAND WINE PARTY TOKYO 2019」をより楽しめるアイテムが当たります。
SHIOJIRI MARKET STREET(11:00〜20:00 / 来場無料 / 事前申込不要)
ホテル雅叙園東京2階の通路約40mがSHIOJIRI MARKET STREETに。
ワインの即売や塩尻食材と加工品の販売、さらに「漆の館」とも呼ばれるホテル雅叙園東京の雰囲気にも馴染む、伝統工芸の木曽漆器など、ワインを飲まない方でも楽しめる、塩尻特産品の販売を予定しています。
出典:PRTIMES
2019 ミス・ワイン日本大会(12:00〜14:30 / 来場無料 / 事前申込不要)
ワインの魅力を伝え、かつ、地域活性化に貢献するアンバサダーであるミス・ワインを選出する、2019 ミス・ワイン日本大会を同時開催致します。
国内各地で開催された地方大会で選ばれたファイナリストがイベント会場に集結。
イベント当日にグランプリを決定致します。
SHIOJIRI GRAND WINE PARTY TOKYO 2019 では、ファイナリストたちがイベントを盛り上げます。
出典:PRTIMES
塩尻はワインの聖地
塩尻市の「桔梗ヶ原」と言えば、ワインの銘醸地として、世界のワイン愛好家に知られております。
そのきっかけは、今から約30年前の1989年(平成元年)、スロベニアで開催された世界的に権威のある「リュブリアーナ国際ワインコンクール」にて、『シャトー・メルシャン信州桔梗ヶ原メルロー1985』が大金賞を受賞し、更に、『1986』も、二年連続で大金賞を受賞したことに始まります。
出典:塩原市観光協会
全国でも珍しい『ワインを醸造する高校』
塩尻志学館高校はワインを生産しているユニークな学校として、広く県内外に知られています。
ワインづくりの歴史は古く、醸造免許は1943(昭和18)年、前身である農学校の時代に酒石酸をとるために果実酒類の免許が下りたという経緯があります。
現在は、食品科学系コースでワインづくりの専門的な指導を行っています。
約50人の高校生がぶどうの栽培から醸造までを一貫して手掛けており、ワインの知識を深め食品産業に貢献できる人材を育てるために、塩尻市の補助を受け「海外ワイン研修」も毎年行われています。
そんな同校がつくるワインは、どんな出来栄えなのでしょうか。
塩尻志学館高校ブランドの「KIKYOワイン」は赤・白・ロゼの3種類。実は、国産ワインコンクールでも銅賞を受賞するなど品質・味とも高く評価され、長野県原産地呼称管理制度認定ワインにも選ばれている本格派です。
ワインづくりの学習として醸造が行われているため、生産量はそれほど多くありません。
ですから、販売は新酒の季節(11月)と学園祭(7月)のみにとどめています。高校生が育てたぶどうを高校生が醸造するワインに関心のある方は、同校ホームページをご覧ください。
出典:NAGANO WINE(http://www.nagano-wine.jp/winery/kikyogahara/shiojirishigakukan/)
アクセス
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8−1
目黒駅(JR山手線西口、東急目黒線、地下鉄南北線・三田線)より行人坂を下って徒歩3分。権之助坂を下って徒歩5分。
出典:ホテル雅叙園東京
まとめ
日本ワインの聖地、塩尻のワインが目黒に集結!
国産ワインが好きな方は要チェックなイベントです!